【妊活の記録】〜生理予定日2日前耐えきれず病院へ〜

 

生理予定日2日前、意を決して仕事へ向かった。原因不明の気持ち悪さでここ1週間まともに仕事に行けていなかったので、さすがに「行かなくては…」という気持ちでいざ出陣。

 

案の定電車で気持ち悪くなる。どうやら、長時間の立ちっぱなしがきついみたい。(歩くのは気が紛れるからまだまし)

 

どうにか職場につくも辛すぎて仕事が出来ないと判断。すぐに上司に相談して早退させてもらった。ちょうど繁忙期の今、こんな状態でお休みする申し訳なさがすごいけど、それ以上の周りの人達の温かさ。救われた…。

そしてその足で病院へ行ってみた。子宮検査と血液検査をしてもらって、詳しい検査結果は1週間後に出るとのこと。問診では「月経前症候群ですね〜」の一言で片付けられたのが少し悲しかった。妊娠の可能性は…ないのか……?そんな疑問を持ちつつ漢方薬が処方された。

 

ここのところ、情緒も不安定でなぜだか涙が出てくるということが多かった。女性ってこんなに大変だっけ?月経前症候群ってことは、私は毎月この不調と戦わなくてはいけないのか?耐えられそうにない。

 

「妊娠じゃなかったのか〜」というがっかりと、「これから毎月くる生理前の自分と向き合わなくてはいけない」という絶望の中帰宅をし家でゆっくりしていた。夕方頃、トイレに行ったら出血が…!まだ予定日じゃないけど、生理が来たのか〜と最初は思ったけど、何故だかほんの少しの出血で終了。どうやら生理ではないみたい。

 

これはもしや…着床出血?!

 

急いで着床出血について調べた。ちょうど生理予定日付近に来るから、生理と間違える人が多いんだとか。着床出血は血の量が少なくサラサラしているって書いてあった。もしかして…とまた期待をしてしまっている。

 

 

翌朝、やっぱり出血は止まっていて生理ではないみたいだった。明日、生理予定日だしあと1週間も経てばこのモヤモヤとはおさらばだと思えば、なんとかやっていけそうな、やっていけなさそうな。