拝啓 あなた へ

 

 

 

もうこれで、3度目の冬ですね。

出会った頃より少し大人になったあなたと今、こうして二人で静かに暮らしていること・二人だけの生活があること、とても幸せに思います。

 

どんなに仲が良くても、どんなに一緒にいても、

どんなに愛し合っても、二人は決して一つにはなれない。

このことを私は時々悲しく思うのです。

でも、美味しいものをはんぶんこしたり、楽しいことをはんぶんこしたり、

嬉しいことをはんぶんこしたり、時には悲しいこと、

腹立たしいことをはんぶんこしたりして、

支え合い喜び合いそして悲しみ合って、

二人で一つの愛を愛でながら大切に育んできましたね。

きっとずっと変わらないであろう、あなたの愛する人への愛し方に何度感動し涙を流したでしょう。

何度救われたでしょう。

私は、心のどこかで何にでもいつか終わりがくるものだとずっと思っていました。

でもあなたと出会ってから、そんなことどうでも良くなって、

大切なものはずっとぎゅっと大切にして、好きな人や好きなものには真っ直ぐ正直でいたい そう思うようになりました。

 

二人の間で変わったことと言えば、

生活環境くらいで きっとこれからもいつまでもずっと、

あなたと生涯を共にするのだと、今は思っています。

将来の話を力強く語るあなたは私の誇りです、あなたはきっと世界を変える人になる、私の世界を変えたのだから