泣いてばかりいてもしょうがないから、もう忘れて元気にやっている

 

最近は全然泣いていないよ心は泣いているかもしれないけど、でも大丈夫、強くなったのだ

いつでも良いよ、待ってるよ、そんな気持ちもなんだか無駄な気がして自分自身のことだけ考えるように生きてる、じゃないときっとまたわんわん泣いてしまうから

 

今の自分が自分にしてあげられることと言えば、未来のことを考えるよりも今を幸せに生きること

 

無条件の愛

 

 

 

「子供が出来たら〜」と話しているときがとても幸せ。今、2人で生活をしていること、一緒に寝たり、ごはんを食べたり、テレビを見たり、夜更かししてお昼に起きる休日だったり、何気ない毎日が幸せ。

そしてこれからの未来。子供に恵まれたとしても、恵まれなかったとしても、この人と一緒に居られればきっと幸せだ思える。

「愛」って本当に無条件だな

 

 

 

きっと最初で最後の恋のお話

 

あれはきっと本当の初恋というものだったのだろう。

思うと胸がギュッと締め付けられ、伝えたいことも上手く伝えられない。どうしたい、どうなりたいということよりもただただ好きという気持ち。好きだけじゃどうにもならないという刹那的な思い。私は私、相手は相手。この気持ちは自分だけのもので、誰にもわかってもらえないし、わからなくて良い。ひとりよがり、あれが最初で最後の恋だった。

 

 

もう二度と会えないかもしれないと思った日。私は手紙を書いた、何かしないともう二度と会えないと思ったから。そんなの嫌だったから。何度書き直したか覚えていない、なんて書いたかも覚えていない。でも気持ちを込めて、ドキドキしながら書いたあの手紙。

 

出会えたということが本当に奇跡的な相手で、高校生の私たちにとっては"遠距離"で、なにより住む世界の違う、交わらない関係だった。それでも私は手を伸ばして、一瞬だけ希望を掴み取った。完全に自ら掴み取ったという感じだった。

 

 

手紙を渡したあと、私はデートに誘った。少しずつ暑くなってきて雨の日が多い初夏の頃。花火大会のお誘い。こんなこと、初めてだった。手が震えた。何度も何度も携帯電話を確認して返事を待った。そして涙が出るほど嬉しかった「いいよ」の返事。

あの頃の私は、彼氏が出来たこともなかったし、異性として好きだと思える人もちゃんと出来たことがなかったし、当たり前にデートなんてしたこともない。そんな私がありったけの勇気を振り絞って作ったチャンス。そして手に入れたキラキラした夏。16歳の夏。

 

しかし驚くことに、私が彼を思って幸せだったのは、恋に落ちてから1回目のデートをしてお付き合いを始めた数日後までのたった1ヶ月半ほどだった。「幸せは長く続かないんだな」「好きって気持ちだけではどうにもならないこともあるんだな」そんな風に学んだ夏の恋。

 

初めてのデートの夏祭りで手を繋いだこと。私の知らない彼の生活に少し触れたこと。雨上がりで、彼のずぼんの裾が濡れていたこと。パピコを半分こしたこと。ご両親に会ったこと。彼の住んでいる街に「馴染めない」と感じたこと。帰り際の言葉、行動。「また会える」と思った嬉しさ。そして困惑。私は憧れの人と恋人同士になれたのだ。

帰りの電車で私は1人泣いた。あれはきっと嬉し涙だけではなく、もっと複雑な涙だった。

 

中々会えない距離の中、遠いのは距離だけでなくあっという間に心まで遠くなってしまっていた。私は必死になって自分の気持ちと向き合っていたけど、彼と向き合うことはなかった。だから、あれは恋愛ではなく、恋だったのだ。大きな片思い。

 

交わらない線はずっと平行線のまま終止符を打った。結局、彼が私のことをどう思っているのかも聞かずわからないまま別れを告げた。呆気ない終わりだった。

 

今思えば、もっと上手くできたような気がする。でもだからこそ、あの夏の時間はきっとこの先もずっと心のどこかに大切にしまっておく記憶。例え忘れられてしまっても、私は忘れたくないな。

恋をしていた自分が好きだったから。誰かを好きな自分が。恋に落ちる瞬間から失恋した時までの心動きが愛おしかった。

 

もう二度と会うことのない彼の話。

 

 

【妊活の記録】〜生理予定日2日前耐えきれず病院へ〜

 

生理予定日2日前、意を決して仕事へ向かった。原因不明の気持ち悪さでここ1週間まともに仕事に行けていなかったので、さすがに「行かなくては…」という気持ちでいざ出陣。

 

案の定電車で気持ち悪くなる。どうやら、長時間の立ちっぱなしがきついみたい。(歩くのは気が紛れるからまだまし)

 

どうにか職場につくも辛すぎて仕事が出来ないと判断。すぐに上司に相談して早退させてもらった。ちょうど繁忙期の今、こんな状態でお休みする申し訳なさがすごいけど、それ以上の周りの人達の温かさ。救われた…。

そしてその足で病院へ行ってみた。子宮検査と血液検査をしてもらって、詳しい検査結果は1週間後に出るとのこと。問診では「月経前症候群ですね〜」の一言で片付けられたのが少し悲しかった。妊娠の可能性は…ないのか……?そんな疑問を持ちつつ漢方薬が処方された。

 

ここのところ、情緒も不安定でなぜだか涙が出てくるということが多かった。女性ってこんなに大変だっけ?月経前症候群ってことは、私は毎月この不調と戦わなくてはいけないのか?耐えられそうにない。

 

「妊娠じゃなかったのか〜」というがっかりと、「これから毎月くる生理前の自分と向き合わなくてはいけない」という絶望の中帰宅をし家でゆっくりしていた。夕方頃、トイレに行ったら出血が…!まだ予定日じゃないけど、生理が来たのか〜と最初は思ったけど、何故だかほんの少しの出血で終了。どうやら生理ではないみたい。

 

これはもしや…着床出血?!

 

急いで着床出血について調べた。ちょうど生理予定日付近に来るから、生理と間違える人が多いんだとか。着床出血は血の量が少なくサラサラしているって書いてあった。もしかして…とまた期待をしてしまっている。

 

 

翌朝、やっぱり出血は止まっていて生理ではないみたいだった。明日、生理予定日だしあと1週間も経てばこのモヤモヤとはおさらばだと思えば、なんとかやっていけそうな、やっていけなさそうな。

 

 

【妊活の記録】〜妊娠検査薬をやってみた①〜

 

2020年9月から妊活を始めました。

 

約4年間ピルを飲み続けていたが、それにも終止符を。そもそも飲み始めたのは生理不順が原因で、ピルってすごくて生理が必ず予定日の朝に来るし生理痛がほぼない。個人差はあると思うけど、私は服用していて良かったなと思う。

 

9月の頭にちょうど1シート飲み終えたので、そのタイミングで服用を辞めた。ピルを辞めてから、1回目の排卵期が来て、今は生理予定日4日前。体調はというと妊娠超初期のような症状があり大きな期待と小さな不安の日々。

この待っている時間って、焦ったいったらなんの。妊活中の女性はこれを何度も経験していると考えると中々つらい。

 

今朝、待ちきれず妊娠検査薬をやってみたものの、やはり陰性…。ここで陽性にでもなれば少しは気持ちが落ち着くのに。妊娠検査薬は整理予定日の1週間後に使用するものだから、フライングのまたフライングだ。う〜ん。生理予定日でも陽性になった!という声は多くあるし、生理予定日にもう一回やってみようかなぁ。とにかくはやく結果が知りたい…!笑

 

ずっとピルを飲んでいたし、生理痛があまりなかったから今の体調不良って生理前からくるものなのでは、、とも思う。期待しすぎないようにコントロールするのも大変だ。

 

 

今日はここまで〜