拝啓 あなた へ

 

 

 

もうこれで、3度目の冬ですね。

出会った頃より少し大人になったあなたと今、こうして二人で静かに暮らしていること・二人だけの生活があること、とても幸せに思います。

 

どんなに仲が良くても、どんなに一緒にいても、

どんなに愛し合っても、二人は決して一つにはなれない。

このことを私は時々悲しく思うのです。

でも、美味しいものをはんぶんこしたり、楽しいことをはんぶんこしたり、

嬉しいことをはんぶんこしたり、時には悲しいこと、

腹立たしいことをはんぶんこしたりして、

支え合い喜び合いそして悲しみ合って、

二人で一つの愛を愛でながら大切に育んできましたね。

きっとずっと変わらないであろう、あなたの愛する人への愛し方に何度感動し涙を流したでしょう。

何度救われたでしょう。

私は、心のどこかで何にでもいつか終わりがくるものだとずっと思っていました。

でもあなたと出会ってから、そんなことどうでも良くなって、

大切なものはずっとぎゅっと大切にして、好きな人や好きなものには真っ直ぐ正直でいたい そう思うようになりました。

 

二人の間で変わったことと言えば、

生活環境くらいで きっとこれからもいつまでもずっと、

あなたと生涯を共にするのだと、今は思っています。

将来の話を力強く語るあなたは私の誇りです、あなたはきっと世界を変える人になる、私の世界を変えたのだから

 

 

 

 

 

 

病院に行ったら精神障害だった ということはよくあることだ 大事なのは自分に負けないことだけど、闘い方を間違えてはいけないよ

 

 

私は小さい頃からアイスが好きだった、夏はもちろん、冬でさえ食べたい コタツで

アイスがあればもう何でもいいような気がしちゃうな、バカだな

みんなバカになればもっと生きやすいのだと思うけど…………………………………

他人のことはわからない、私は私でしかないし、これからもずっと私は私と付き合っていくのだ、だから受け入れ愛し続けることが人間というものの本来あるべき姿なのだと伝えたい

 

 

 

 

 

 

幸せに定義なんてあるのだろうか

 

 

 

幸せは誰かがくれるものでもないし、掴むものでもない、自ら幸せを感じる心を作り出すのものだ。だから、自分の幸せは自分でしか作れないし、自分でしか守れない。疲れたら少し休もう、温かいココアでも飲んで心の声に耳を澄まし、ゆっくり向き合えば良い。うん、きっと大丈夫

 

 

私はいつだって心が豊かであってほしい。心だけは自由でいてほしい。心は素直で良いのだから

 

 

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寝る前の一言

寝言は拾ってね

そしておはようのキス

二人の生活

終わりがこないように

毎日お祈りしてるの

 

壊れないように優しくしてね

壊れてもいいよ全部あげるよ

 

 

〜〜〜〜がんばろう

 

 

 

 

 

 

ぼくの時間

 

 

深夜2時

 

頭より少し上の位置にある輪っかに手を伸ばす。

 

 

 

 

何をしても生きている心地がしない。

 

いつからだったかも、もうよく覚えていない。四角い部屋にずっと一人きり。寂しさなんてとっくにどこかへ置いてきてしまった。持ち合わせているのは、この家と残された両親の財産、そして使いものにならないこの命。味気ない というよりももっとこう、味なんて存在していない、色も形もない、空っぽのような毎日。それが過ぎていくのをただただ待っている。不思議なんだ、気がついたら今日が明日になっていて、でも心境も環境も何も変わらないから、自分だけが昨日のままで時に置いていかれてるような感覚。それなのにやっぱり時間の流れに自分は取り巻かれていて、ちゃんと今日を生きている。

 

何もしてないのに進んでいく。僕はあの日からちっとも前に進めてないのに、時間を始め、この家で命を絶った両親や、幼馴染み、好きだった女の子、陰口を叩かれたあいつや、心のどこかで馬鹿にしてたあいつでさえも、どんどん進んでいった。僕はここでずっと止まったままで、時間と現実に置いてかれて、毎日ゲームをしている。

 

 

輪っかに顔を通す。

 

 

 

 

 

僕は、僕は、どうしてこうなってしまったのだろう。この部屋にはまだ学生時代の制服が綺麗にかけられている。新学期になる都度、母さんがクリーニングに出してくれていたっけ。あの頃は、はやく大人になりたかった。僕はこんな馬鹿げたクラスメイトとは違う、立派な大人になるんだとそう思っていた。僕は、僕は、どうしてこうなってしまったのだろう。僕はちゃんと大人になれたのだろうか。僕は今いくつなのだろう。僕の両親の顔はどんなだっただろう。僕は何がしたいのだろう。僕は何になりたいのだろう。僕は一体誰なのだろう。僕は、僕は、どうしてこうなってしまったのだろう。

 

 

乗っていた椅子から飛び降りようとした。

 

 

 

 

 

午前5時

カーテンの隙間から、太陽の光が射しこんできた。

 

朝になってしまった。僕は食べかけのポテトチップスに手を伸ばす。もう2日も眠っていないような気がする。ベットに寝転んで数秒後、深い眠りについた。

 

 

彼はまた、いつもと同じ朝を迎えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

脳梗塞に5回なったおじいさんに会った。「普通は3回で死ぬんだけどね〜」微笑みながら、しみじみと私に言った。おじいさんは80歳だと言う、とても元気な人だった。

 

帰り際に 「若さを大切にね」と言葉を残していったおじいさん。なぜだろう、少しだけ切ない気持ちになった。元気でね、おじいさん。

 

 

この前まで17歳だったのに、いつの間にかもう21歳だ。あれから4年も経って、来年になれば5年、気がつけば10年、20年…といくつもの季節をくぐって、簡単に時は過ぎていく。止めることも進めることも、掴めることも出来ないそれにどう向き合っていこう。若さはいずれなくなってしまう。

 

若さは自由だ、明らかに背負ってるものが少ない。体力や免疫力だけでなく未熟さや青さでさえも武器になる、何にでもなれるのだ。

私はこの武器を何に使おう。世界征服でもしようか。この国を変えようか。明日を変えようか。私自身を変えようか。

 

 

 

大人になってから何を思うだろう。

あの時こうしておけば良かった、もっと出来たはずだ、こんなはずじゃなかった、あの頃に戻ってもう一度やり直したい…こんなのってすごいかなしい

 

 

今あるどれだけの大切なものを大切にし続けるだろう。

どれだけのものを手放すだろう。

どれだけの新しいものに出会うだろう。

 

大切にするのも、手放すのも、掴むのも、自分のこの手だ。人生を決められるのも、この手かもしれない

 

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